Item Number 2
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事 など◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など 表裏:絹100% ※衿裏:精華地 縫製:手縫い背より身丈151.5cm(適応身長146.5cm〜156.5cm) (4尺 0寸 0分)裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾33.5cm (8寸 8分) 袖丈47cm (1尺 2寸 4分)前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾30cm (7寸 9分)※単衣仕立て・背伏せ付き※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾35cm (9寸 2分)※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 仕入れ担当 渡辺より 】博多織手機技能修士【 盛かおる 】氏によるさりげない表情が味わい深い博多織の紋織紬訪問着のご紹介です。
特に博多織のお着物は数がございませんので、お探しの方、すっきりとしたデザインの洒落着物をお探しの方におすすめのお品。
紋意匠が浮き沈みするシンプルなデザインで帯合わせ次第で様々に着こなしていただけますのでカジュアルシーンの重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】ほどよくフシとハリの感じられる、薄手のくすんだ薄柳鼠地に、青朽葉と薄茶の段違い暈しに、花織による細かなドット状の浮紋が重ねて織り出されております。
【 商品の状態 】中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
*****************************************博多織について*****************************************鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000〜15000本もの経糸を使うため柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
Review Count | レビュー件数 | 0件 |
Review Average | レビュー平均 | 0(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 京都きもの市場 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 168,000円(税込み) |